ジャガード(ジャカート)織りについて~知って得する附属の豆知識~

スーツの裏地によく使用される”ジャガード織り”、みなさまも一度ならずとも何度も聞いたことがある言葉ではないでしょうか。*なお、語源は下記の歴史でも書いてある通り、ジャカールさんから来ておりますので、正しくは”ジャカート”なのですが、日本語で発音しやすいため濁点で呼ばれていることのほうが多く、本投稿も”ジャガード”にて記載しております。今回はそんなジャガード織りの歴史から、メリット・デメリット、そして当社ヤマモトが長年取り扱っている、シルク産地で有名な富士吉田の甲州織ジャガード裏地の紹介の記事となっております。

ピリ押さえ、パッカリング防止の浸透剤 カッシミー

今回は特に梅雨時には欠かせない洋服の縫い目のピリ押さえ、パッカリング防止に最適な商品の紹介です。商品名はカッシミーと言いいウールやシルクおよび合繊などに最適で、主にテーラードスーツの衿等の仕上げに使われており、梅雨時のスーツの衿のシワ伸ばしに効果的です。そんな買っしミーの使用方法や仕様上の注意点などの情報満載です。

究極の傑作 軽量加工毛芯、スケルトン2

今回は、軽量かつ透ける毛芯で、長きに渡り販売して来ましたスケルトン(EX2000)の改良バージョンのスケルトン2について紹介されて頂きます。
弊社では軽量毛芯の加工毛芯として長きに渡り改良の積み重ねを経て発売して来ました。
今回のスケルトン2は従来の良さを残しつつ新しい台芯とバス芯の組み合わせで、従来より軽いものとなっております。

最近人気のストレッチ膝裏を一度試しては、いかがでしょうか

タイトシルエットのスラックスに重宝されるストレッチ膝裏のご紹介です。ベンベルグを使用したオリジナルのストレッチ膝裏「ATX2600」。ベンベルグの優れた「吸放湿性、静電性、滑り性、風合い」はそのままにソフトなストレッチ性(ヨコ9%)を実現しました。

スーツだけじゃない!?~”体型補正”もできるシャツファクトリーのご紹介~

オーダースーツではよく耳にする「体型補正」。生身の人間は人台(トルソー)のように正体(セイタイ)ではございません。いろいろな癖があり特徴があります。それをカバーして、なるべくきれいに見せる、より良い着心地のものにする、のが体型補正になります。今回は、そんな体型補正がスーツの縫製工場ではなく、シャツでも出来る、というご紹介です。新潟の日本有数のシャツ工場にて縫製されるシャツには、猫背、鳩胸、前肩、ツキジワ、撫肩、怒肩など様々な補正に対応。そのほかのこの工場ならではの強みも一挙にご紹介。

日本のテキスタイルメーカーが創り出すオーダーメイドスーツ_MIYUKIクオリティーとは?

国内有数のテキスタイルメーカーである御幸毛織株式会社のイージーオーダー工場の紹介です。青森の蓬田村と北海道の小樽市にて同一ポペレーションにて縫製。そんなMIYUKIクオリティーを工程ごとに丁寧に説明しております。

日本有数の紳士服オーダー縫製工場”株式会社ジェンツ”~三ツ星工場の理由~

日本には数多くの縫製工場があります。その中で、オーダースーツを年間1万着以上を縫製するのが約60社。株式会社ジェンツはその60社の中の、3社の三ツ星認定工場(2016年2月、IACDEより)の1社である。今回はそのジェンツの話。ジェンツのものづくりにおける中枢である、生産工程を徹底解説しています。