新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

新年より能登半島地震や日航機炎上事故など衝撃的なニュースが飛び込みました。また2024年は世界的な選挙イヤーということで、台湾(1月13日)、ロシア(3月)、アメリカ(11月)と大きな影響がある選挙があることから、激動の年になると言われております。そんな中ではございますが、今年の干支である辰(=龍)の如く、上を目指してやっていきましょう。

TAILORS WORLD編集部の山本佑です。

さて、テーラー資材ニュースも早いもので3年目に突入し、読んでいただいている方から「毎月楽しみにしています」や「結構役に立ってます」、「自分でも見たいので、個人アドレス宛にもメルマガ送信してください」など、大変有難いお言葉も頂けるようになってまいりました。
引き続き皆様に有益な情報をお伝えできるよう精進していく所存です。どうぞ宜しくお願い致します。

という事で、新年1月号も下記ラインナップにてお届けさせていただきます。皆様、そしてこのテーラー業界が本年も良い年になりますよう祈念するとともに、少しでもお力添えができるよう頑張ってまいりたいと思います!!

昨年12月の附属販売状況

昨年末のニュースでは、インバウンド好調(コロナ前より回復)、一人あたりGDPがG7で最下位、ドルベースで4位(ドイツに抜かれ、インドにも肉薄されている)などが流れ、また引き続きウクライや、ガザ地区の紛争の終りが見えない状況ですが、そんな中12月14日の日経新聞にて「オーダースーツ市場 着々と拡大」の見出しで、スーツの販売額は年々減少している状況ですが、オーダー需要は一張羅のニーズで成長しているということで、業界にとって嬉しいニュースでした。

そんな嬉しいニュースが出た12月でしたが、販売状況は先月から続く暖冬もあり、昨年対比で5%マイナス、コロナ前の2019年比では12%ほど落ち込んでしまい、有終の美は飾れませんでしたが、年間通した販売状況では前年比でプラスに転じ、2024年も冒頭でお伝えしたように上昇していきたいと思います。

12月の附属販売で特筆すべきでは、引き続きMIYUKI生地の好調、加えてオケージョン復活によるフォーマルアクセサリーの増加、それと比例してモーニングボタンもよく出た月でした。

業界ニュース

キュプラ最新情報!!

2022年4月の工場火災からもうすぐ2年が経過しようとしておりますが、まだまだ本復活には至っておりません。

メンズのオーダースーツ業界で幅広く使用されております「AK1800」(キュプラ100%ツイル無地裏地)においては、白生機以外は順次生産中ということで定番の濃色は徐々に上がってきておりますが、明るい色に関しては引き続き先行き不透明で、AKシリーズの「AK1700」(キュプラ100%カルゼ)でも、3月から生産予定も大手メーカー分から出荷されるため、こちらも引き続き供給不足が続きます。そのほか、袖裏のオープン品番については、別注品で手一杯で、まだまだ供給の目処が立っていないとのこと。
想像以上に安定まで時間がかかっております。こちらの情報については新情報入り次第、随時アップしていきます。

2024年SS 鷹岡バンチ受注スタート Part2

先月号に引き続き、鷹岡バンチのご紹介をさせて頂きます。

TRABALDO TOGNA/REDA MAIOR-FLEXO

T・TOGNAは上質なウール100%ながら伸長するラグジュアリーとリラクシングが両立する素材です。 カラースラックス用に、明るい色目を取り揃えております。レディースにも使用出来る色合いが良いですね。

REDA MAIORを今期より展開。 REDA SUPER150’Sの代表作。 REDA FLEXOはREDA社の中で、特にサステイナブルに配慮したブランドです。ストレッチ性にも優れた生地です。
表面にはSILKY EFFECTの加工を加えており、艶と滑らかさを出しています。

DORAGO

23SSより継続バンチ。                                                       SKYFALL Super 180’s の太引き糸のパフォーマンスは圧巻です。スーパーラグジュアリーに適度な丈夫さを兼ね備えています。
BLUE FEEL Super130’Sのファンシーコレクションも加えたコレクションとなっております。
バンチ全貌動画:https://www.instagram.com/p/CoyJ2cAABbW/?hl=ja

JOHN FOSTER/WOOD HEAD

英国らしい重厚で渋み、深みのある色柄が集積されています。高級と思われている英国生地としては、一番底値の価格となっております。

以上、2024SSの主要バンチのご紹介でした。デリバリーは2月に入ってとなりますが、まだまだご注文をお受けしておりますのでご検討頂きます様お願い致します。

MIYUKIも24SSバンチブックの受注予約開始しております!!

昨年12月にお取り組みさせていただいている方たちにご案内をお送りさせていただいておりますが、当社が生地のカット販売の代理店をしております御幸毛織の24SSのバンチの受付を開始しました。

お届けは2月中旬頃の予定となりますが、数に限りもございますのでご検討いただければ幸いです。

*1 No.1の MIYUKI定番コレクシ ョン 、 No.6のフォーマルコレクション は継続バンチとなります 。
*2 No.4のインポート、 No.5のジャケット は、 カードサンプル に変更になったため、ケースはございません。

今月の私達の活動

コットン素材の高級ツーリストバッグいよいよ量産スタート!!

先月号で少しお伝えさせていただきました、コットンを素材としたツーリストバッグが、幾度かの試作を繰り返し(基布の厚み、形状、パイピングカラー、持ちての長さなど)、ようやく量産に入りました。上がりは2月中旬から下旬頃となりますので、いましばらくお待ちくださいませ。

今月のピックアップブログ

上記でも記載しております表生地について、編集部のカヤバより、国内のテキスタイルメーカーを紹介したブログです。ご一読いただければ幸いです!!

ヤマモト周辺神田須田町情報局

聖橋(ひじりばし)

以前に紹介しました、神田川に架かる昌平橋の一つ上流のJR御茶ノ水駅のそばにある橋です。
鉄筋コンクリートのアーチ橋、名前は公募で決められましたが、橋の南北にある湯島聖堂とニコライ堂を結ぶイメージで付けられたようです。

総武線、中央線、丸ノ内線と3路線の車輌を一度に見れる珍しい場所です。

余談ですが、私が時々カラオケで唄う前川清さんの「東京砂漠」のミュージックビデオにはこの橋での人の流れが映っています笑

(本セクション担当: 久)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

また、上記内容についてのご注文やお問い合わせ、そのほか附属や縫製サービスのお問い合わせはこちらまでお願い致します。