TAILORS WORLD編集部の西村です。

今回は注文洋服が出来上る過程で必要な素材で胸や肩などの張りをだすバス芯をご紹介したいと思います。芯地はハリコシがあり、芯地を使用する事で洋服のシルエットを美しく形作りに必要な素材です。そこでそれぞれアイテムの違う種類バス芯をご紹介します。

BH 9297

素材は経糸が綿100%緯糸が毛と本バスの撚り100%で番手経50/2緯1/13目付220g/㎡幅110cmとなり風合いは張りは適度にあり織はしっかりしていて胸のボリュームは出しやすい商品となります。

BS4258

素材は経糸が綿100%で緯糸が本バス100%で番手経40/2緯-目付147g/㎡幅58cmとなり風合いは張りが強く織は密に織られていてバス芯本来の良さを引き出す為にあえて本バスの幅で織っていますので本格スーツを仕上げるのに最適です。

BS1001SH

素材は経糸が綿100%で緯糸がウールと本バスと綿の撚り100%とレイヨン100%で番手経40/2緯1/9.51/12目付230g/㎡幅113cmとなり風合いは織が粗めで柔らかく緯糸が本バスとウールを綿糸で撚った糸とレイヨンの糸を交互に打ち込んでおりそこそこ胸のボリュームは出せると思います。

B130

素材は経糸が綿100%で緯糸レイヨン70%ウール20%ポリエステル10%の撚りで番手経40/1緯1/10.5目付162g/㎡幅112cmとなり風合いは薄く柔らかいので春夏のスーツを仕上げるのに最適です。

B130

BH1303

国産高級バス毛芯です。薄くて柔らかい風合いで、春物のジャケットにおすすめの商品です。

タテ糸 綿 100% ヨコ糸 ウール&ヘアー25% レーヨン75%Xウール&ヘアー80% 綿20%、生地幅113cmとなっております。

BH1303

今回ご紹介しましたバス毛芯をぜひ一度お試し下さい。

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