TAILOR WORLD編集部の西村です。


今回は洋服の上着のポケットに使うスレキ(袋布)についてご紹介したいと思います。

スレキとは洋服のポケットに使用されている生地で袋布とも呼ばれています。織りとしては平織と綾織が一般的ですが、よく物を入れる上着のポケットの袋布に使用する場合は平織よりも強度面で強い綾織のスレキがおすすめです。今回ご紹介させていただいているスレキ(袋布)は綾織で40番手の単糸を縦に118本横に70本(100%)としっかりと打ち込み、その風合いは非常にソフトでヌメリ感があり、肌触りは抜群です。そして画像からもお分かりいただけますように自然な光沢感があり、一歩先を行く高級資材です。

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あと、このスレキ(袋布)は生機(キバタ)の手配から(1ロット約7000m)、染色、織、まで全てのおいて国内で行われおります。ぜひこの機会にこのスレキ(袋布)をお試し下さい。

なお、各商品のリンク先は、アパレル資材BtoBサイト「Apparel X」となっており、こちらも合わせてご覧ください。